このガイドを作ったのは、あなたと同じしながわで、子育てまっ最中のママたちです。ふと手があいたとき、ちょっとつらいとき…。このガイドのページをめくってみてください。
| しながわ子育てガイド SKIP 2009 Vol.3 〜21年度品川区協働事業記念号〜 2009年7月2日発行 A5版52ページ 一部カラー ・特集・わたしたちの…産前産後 |
◆2013年
・4月
母子手帳と一緒に配布される「いきいきあんしん子育てガイド」(品川区発行)、
平成25年度版は品川区とSKIPが協働して制作しました!
品川区 いきいきあんしん子育てガイド(PDF)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000008100/hpg000008045.htm
◆2012年
・9月14日(金)、28日(金)、10月12日(金)連続講座「しながわの子育てを知ろう!」開催します!(2012.08.02up)
⇒託児枠は満員となりました (2012.09.03)
・講座 5月26日(土)「幼稚園えらびってなぁに?」開催します!(2012.05.22up)
⇒満員御礼!ありがとうございます (2012.05.24)
・品川区の「子育てガイド」を一緒に編集しませんか!(2012.05.21up)
◆2011年
・品川区 いきいきあんしん子育てガイド SKIPが編集協力しています
◆2010年
・しながわ子育てサポートガイド2010できました(2011.01.06up)
◆2009年
・品川区長さんとお話してきました(2009.08.29up)
・SKIP新刊(vol.3)発行!&第2回品川子育てメッセ2009に出展(2009.08.29up)
◆2008年
・ふれあい動物園2008にでまーす(2008.11.22up)
・子育て応援とうきょう広場2008に出展しました!(2008.11.22up)
・SKIP講座、大盛況☆座談会をやりますよ〜(2008.11.09up)
・10/30開催☆SKIP講座第二弾!「いっしょに話そ!しながわ子育て支援」(2008.10.13up)
・旗の台クッキングとケーブルテレビ出演 ほか(2008.07.31up)
・SKIP新刊(vol.2)できました!(2008.03.07up)
・マイタウンマップ・コンクール表彰式にいってきました。(2008.03.01)
・マイタウンマップ・コンクールにて 厚生労働大臣賞を受賞しました!(2008.02.23)
・マイタウンマップ・コンクールに参加します!(2008.01.13)
◆2007年
・次世代育成支援協働フォーラムinとうきょう(12/15) 第二分科会にSKIP編集委員会が登壇します。
・ただいま新刊vol.2好調製作中!!!2008年1月発行予定です〜!
・9/27・講座開催します!「つくってみよう!しながわ子育て情報誌づくり」
・vol.1通販再開しました(2007.07.27) よろしくお願いします!
・「SKIP増刊号・コソダテ系自主グループMap in 品川」が完成(2007.03)
・vol.1通販終了しました(2007.02)
母子手帳と一緒に配布される「いきいきあんしん子育てガイド」(品川区発
行)の平成24年度版に、SKIPが編集協力しちゃいました!SKIPの担当は
巻末の14ページ(P33-P46)で、「ママとベビーのおでかけマップ」と「子育
て王道ストーリー」です。詳しくはこちらを見てね(PDFではP18-P24)!
■品川区 いきいきあんしん子育てガイド
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000008100/hpg000008045.htm
そしてなんと次年度(平成25年度)版については、編集協力の度合いがもっと高
まる予感が!品川区のマタニティーママすべてに、SKIPが編集協力した子育て
ガイドが配られるチャンスです♪ママならではの子育て情報を集めて、これか
ら「しながわママ」になる皆さんの不安を和らげ、温かく迎えてあげられるガ
イドにしたいとメンバー一同、やる気になっています!
編集はこれからです。あなた自身が品川の子育て情報通になるチャンスでも
あります。ぜひ一緒に作りませんか!ご連絡お待ちしています。
■連絡先はこちら:
品川SKIP編集委員会・岸(TEL:070-5540-6378)skip@tetoteto.net
2009年発行した「SKIP」3号が好評発売中ですが、年々変わっていく品川区界隈の子育て事情を反映させた「『SKIP』増刊号〜しながわ子育てサポートガイド2010」を2010年7月に発行しました!
しながわ子育てサポートガイド2010・オモテ面
(クリックすると拡大します)
しながわ子育てサポートガイド2010・ウラ面
(クリックすると拡大します)
A3 判の両面に、品川区の子育てサービスが一目でわかる「子育て王道ストーリー」、子どもと出かけるのが楽しくなる「ママと子の品川お出かけMAP」を掲載!折り畳んで母子手帳に挟んで持ち歩けるサイズにして、ママバッグにポン、と入れて品川での子育てを楽しんでもらいたいという願いを込めました♪
どうぞご一覧・ご活用いただけましたら幸いです。
SKIPでは、これからもママ目線を大切にした地元密着型子育て情報をお伝えする予定です。
ちなみにこのサポートガイドは、近々、母子手帳バッグにも同封されてプレママの皆さんにもれなくお届けできることになりそうです。
妊娠期からママデビュー、子育て各ステージへ、これからもSKIP はしながわママの一員として寄り添っていきますので、ご支援よろしくお願いいたします。
***
(2011.1.7追記)
2008年に引き続き マイタウンマップ・コンクール(第17回)http://www.mytownmap.or.jp/
(主催:マイタウンマップ・コンクール実行委員会、財団法人 コンピュータ教育開発センター(CEC))に参加させて戴きます。
しながわ子育てサポートガイド2010
- 品川の地域子育てが一目で見られるサービスマップ&お出かけマップ -
作品の紹介
□制作に至る動機:
地図とは今の自分がどこで、これからどんな道筋があるのか示してくれるもの。実際の道路や地形が掲載された図面で位置やモノの情報を提供することだけが「地図」ではないと私達は考えます。
私達が作成したのは、「しながわ子育てサポートガイド2010」。品川区で受けられる子育て支援のサポートガイドです。裏面に「ママと子の品川お出かけマップ」も掲載していますが、このサポートガイド自体も、自分が今どんな子育てのステージにいて、どんなサポートが受けられるのかという情報を提供する「マップ」といえるのではないでしょうか。
私達、品川SKIP編集委員会は、品川区及びその近隣在住の現役ママが、品川での子育てがより楽しく快適になるよう情報を厳選し、同じ立場のママ達に向けて発信している情報誌「SKIP」を現在まで0〜3号まで発行しています。
“品川の子育てサポートマップ”ともいえるこのガイドを私達が作ったのは、毎年度始めに発行する「広報しながわ 子育て支援号」の情報をもっと親しみやすくできないかという想いから。品川の子育て支援の内容を網羅している同号ですが、私達は妊娠中、産後直後など子育ての各ステージごとに、受けられるサポート内容をよりわかりやすく紹介しているものがほしいと思っていました。
そこで、活躍してくれたのは2名の新メンバーです。妊娠中からその時まで(当時子どもが11カ月)の経緯が、折りしも「広報しながわ 子育て支援特集号」とリンクすることが多く、これは一つの指針になるのではという声が、他のメンバーから多く上がりました。彼女達は何気なく区報で得た情報、そこから足を運んだ先で出会った地域のさまざまな人々からのサポート受けていました。これこそ「品川区の王道子育て」なのでは?というところからヒントを得て、「子育て王道ストーリー」という骨子が決まりました。
これを見てくれた人が、子育てに対しての不安・悩み・孤独感・焦りなどから脱却して、これを通して周囲に目を向けてほしい、地域社会と関わるツールの一つとなってほしいとの想いが強かったのが、作成にいたった動機です。
そして、このガイドを作った動機・想いが実を結んだ出来事がありました。ある日、新メンバーの一人がバスで、品川区の地図を片手に外の様子を見ている妊婦さんを見かけ、サポートガイドを手渡す機会がありました。その妊婦さんは品川区に引っ越し間もなく、バスに乗って、地図を見ながら自分の住む町を確認していたとのこと。不慣れな場所での妊娠生活でわからないことも多く、不安なことだらけだったので、「大変助かります」と感謝されました。
□お勧めの内容・ポイント:
サポートガイドでは、妊娠中から子どもが1歳程度までの母親が品川区で受けられる区からのサポートを架空のカップルの「子育て王道ストーリー」で見せています。ストーリー方式でその時々の子育ての喜びや悩みに共感してもらうと同時に、その時点で受けられる区のサポートがこんなにあるんだよとパッと見てわかるように仕掛けたかったからです。
また、裏面には「ママと子の品川お出かけマップ」を掲載しています。実際に品川区内の各所に住むメンバーが情報を持ち寄って、区役所、保健所、区内の児童館・図書館など子育てや生活をする上で密接に関わる場所、また、区内やその近隣のお出掛けスポットまで紹介。子育てママにはうれしい、各スポットでのエレベータや授乳室、おむつ換え情報も掲載。実際にその場へ足を運んで情報収集したり、現地の関係者に情報確認をすることによって、ネットや本だけではわからない、生の声が反映された中身の濃いものになっています。
3月1日土曜日、お台場の日本科学未来館で、マイタウンマップ・コンクールの表彰式がありました。SKIPメンバーは、2日前に仕上げた手作りのおそろいTシャツを着て参加!おばちゃんちのえくぼ(派遣保育サポーター)さんも応援にかけつけてくれました。
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主人と子供2人を連れて表彰式へ。 文化祭気分でみんなで刷ったお揃いのTシャツを着て、ワイワイと30人超。 ドキドキの受賞式、ガヤガヤの立食懇親会、とても楽しい1日でした♪ 受賞というカタチで認められたことがとっても嬉しかったし、メンバー全員と応援してくれている「おばちゃん」たちがおおっきな家族・親戚みたいで… ココにいれて幸せだなと感じました。 これを励みにまた「いっしょにこそだて」を伝え、出会いをつながっていけたらって思います。 (桜) | |
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SKIP増刊号「コソダテ系自主グループマップin品川」(2007.03発行)が 第14回マイタウンマップ・コンクール http://www.mytownmap.or.jp/ (主催:マイタウンマップ・コンクール実行委員会ならびに財団法人情報処理教育研修助成財団)にて「厚生労働大臣賞」を受賞しましたっ!(応募総数355点。産経新聞2月24日号にも詳細が掲載されています。)
表彰式は2008年3月1日です。ひきつづき てとてとねっとのSKIPコーナー でもレポートいたします。
SKIP編集委員会からのメッセージ
「今回の受賞をわが事のように、ご一緒に喜んでくださるのが何よりうれしいSKIP一同です。MAP作成して飛ぶようになくなる様子から、自分たちがほしいとおもった情報は、みんなもほしかったんだという実感がすぐ得られました。また、創る過程で "ママたち" にはこんなにもすごい能力があるんだということも体感しました。しかし、能力だけではきっとこのMAPは誕生しなかったでしょう。
このMAPには子育て中のママの "思い" が詰まっています。"思い"を寄せれば何でも出来る、その確信を今回の受賞でいただいたことがなによりの喜びです。この場を借りて、そのMAP作成にあたり、掲載させていただいた自主グループのみなさまをはじめ、ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」
(2008/2/23 SKIP編集委員会)
昨年のSKIPの活動成果である「コソダテ系自主グループマップin品川」。
このたび縁あってマイタウンマップ・コンクール http://www.mytownmap.or.jp/ (主催:マイタウンマップ・コンクール実行委員会ならびに財団法人情報処理教育研修助成財団)に参加してみることになりました。
『おばちゃんち』という家で生れた姉妹、「SKIP」と「てとてとねっと」。そこに集う親子・先輩ママ&子どもたちが新しい親子&ベビーへ連綿と、場と情報(みこちゃんち、ホット ほっと HOT、ニッコリータ、おばちゃんち主催の子育て講座、てとてとねっと、SKIP冊子・・・はっぴぃトライアングル、品川子育てメッセなど)を受け渡していく展開(ネットワーク)そのものが、子育てという場でひとつのMAPを形成しています。
コソダテ系自主グループマップin品川・オモテ面
(クリックすると拡大します)
コソダテ系自主グループマップin品川・ウラ面
(クリックすると拡大します)
応募文
マイタウンマップ・コンクール事務局 御中
1)制作に至る動機
私たち品川SKIP編集委員会は、2004年9月にNPO法人「ふれあいの家ーおばちゃんち」 http://obachanchi.org/ 主催の『パパ&ママ視点の子育てガイドブックをいっしょにつくりませんか』講座にてSKIP0号を作成し、2005年1月に発刊しました。
以後、有志とそのつど仲間を迎えて現在に至り、ただいまSKIP2号(3冊目)制作中です。(2008年2月発刊予定)
MAP・冊子としてのSKIPの制作物・媒体は、もちろんその制作者を必要とします。
しかし、実はそのSKIPの制作に係わりながら、SKIPのメンバー自身にとっても、SKIPというチームの存在・仲間がなくてはならないものになっているのです。
自分が子育てに悩み、迷った経験や、孤独・焦り・渇望感、それらをSKIPの活動を通じて昇華し、新たな活路を見出していく様が、MAP・冊子に込められた情報以上に、直接配布・対面販売を通じて、読者に伝わっている効用が大きいようです。
そのなかで、よく話題にあがる「公園デビュー」「児童センターデビュー」「お稽古」「子どもとあそべる場所」「親子の閉塞感」「ママも息抜きしたい」悩みの声に、SKIPとして応えたい思いもありました。
また先に、SKIPメンバーがまさに子育てが始まったころに手放せなかった、「自主サークル活動紹介」冊子(児童センター発行)が配布終了したことを受け、この情報はあとに続く親子に継続して発信していきたい思いがあり、SKIPらしい視点を加え作成に至りました。
子育て真っ最中でも・・・
好きなことを続けていたい
情報交換したい
悩みを聞いてもらいたい
カラダを動かしたい
社会と関わっていたい
何か面白いこと見つけたい
気の合う仲間を見つけたい
子どもと楽しく過ごしたい
自分が自分らしくいたい・・・・・・・
そんなみんなの願いが集う場所が、こんなにある、ことを伝え、限られた子育て期間を少しでもHAPPYな気持ちで過ごしてほしくて、【情報は子育てを救える!】思いでMAPを制作開始しました。
2)制作時の苦労話
やはり、制作の時間と場所と人員とお金です。
まず全員が10歳以下の乳幼児の子どもを抱えています。
それも、一人とは限らず、最大4児の子持ちの方までが参加。
日中作業は子どもと同室や自費で託児をつけ、夜間自宅作業は子どもが寝静まったあとに行いました。
幸い場所や情報などの支援・応援は区内児童センター・商店街連合会・観光協会等からいただきました。
作業中の保育サポーターの派遣などはNPO法人「ふれあいの家ーおばちゃんち」 のバックアップをいただくことができました。
情報収集は児童センターや出張所・体育館などの施設に貼り出された掲示をメンバーが子連れで足を使って収集しました。
データ加工が得意なメンバーが一覧表にし(今回のMAPでは個人情報法の関係で連絡先を掲載しませんでしたが、問い合わせがあればいつでも照会できるデータがあります)、文章もレイアウトもDTPもイラストも全部メンバーで行いました。
制作の作業量に対して人員が足りず、特にデータ化する作業とDTP作業は各々1名のみで進行したため、担当者への負担は多大なるものとなってしまいました。
また製作費・経費の確保に苦労しました。託児代と交通費などは自己負担。印刷費1200部はNPO法人「ふれあいの家ーおばちゃんち」より、SKIP告知活動として補助をいただきました。
独自で財源を確保すること(たとえば広告など)が今後の課題でしょう。
またDTP作業など、特殊技能をもつ方へ作業負担の比重が傾きがちなので、さらにメンバーを開拓し、ネット環境が開発された現代の利点を生かして、子育て中でもできることへの可能性をひろげていきたいと思います。
もちろん家族の協力なしでは従事することはできません。子どもがいることで広がったネットワークと、今こうして充実する時が過ごせていることに家族をはじめ、みなさんに感謝しております。
このような形で『しながわのママたちが、しながわのママたちのために自由に生の情報発信できる』環境を得ていることに、このMAPコンクールへの応募を通じてあらためて感謝するしだいです。
3)お勧めの内容(とくに見て欲しいページ)
区内25館、6か所の地域・文化センターで行われている、子育てを支える自主活動が、このMAPに網羅されています。
MAPに収めきれない情報は、SKIP本体冊子や、姉妹サイト「てとてとねっと」http://www.tetoteto.net/ で得ることができます。
SKIPは年1回のペースで「しながわの子育てを支えたい、スグ使える!親しみのある情報の提供」を目指しています。
現役未就学児ママを中心とするメンバーの生の声と体験を集約した冊子は毎回1000部強を発行。
過去0号、1号はほぼ完売です。
SKIPの通信販売をサイト上で展開するのが『てとてとねっと』です。
SKIPとともに2004年秋に誕生した、"しながわ子育てポータルサイト"。
同じNPO法人『ふれあいの家ーおばちゃんち』を母体とした、SKIPとは姉妹にあたる、現役ママ達が運用するサイトです。
SKIPと兼務する部員を中心に、SKIPでは載せきれなかった情報や、ネットという利点を生かした双方向型の品川の子育て情報をリアルタイムで発信・更新しています。
NPO法人『ふれあいの家ーおばちゃんち』という家で生れた姉妹、「SKIP」と「てとてとねっと」。
そこに集う親子・先輩ママ&子どもたちが、新しい親子&ベビーへ連綿と、場と情報(みこちゃんち、ホット ほっと HOT、ニッコリータ、おばちゃんち主催の子育て講座、てとてとねっと、SKIP冊子・・・はっぴぃトライアングル、品川子育てメッセなど)を受け渡していく展開(ネットワーク)そのものが、子育てという場でひとつのMAPを形成しています。
このMAPを手にしたことで、まだ知らない、しながわの街や、はじまったばかりの子育てや、手に取ったあなた自身の魅力と可能性を見いだせるMAPになっています。
現役乳幼児を抱えるママたちに「もっと外にでてみよう!」「ひとりじゃないよ、もっとつながろう!仲間はここにいるよ!」「ナンバーワンではなくてオンリーワン!」・・・など、品川区内での子育てのスタイルを知って・見て・参加して・作ってみよう!と提唱したい思いで制作しました。
以上
平成20年1月14日
品川SKIP編集委員会武田ひろみ