お産って試合に似てる −≪産前産後のあれこれ≫

 お産って、当日になってから、慌ててなにかがんばってもダメ。わたしの趣味は水泳ですが、なんだかお産って「試合」に似てると思います。試合当日、スタート台の上に立って足の親指を縁にかけ、「よーい」の声を聞いてからではもう戻れないし、この日までの過ごし方が重要であるあたりが…。
 
 試合に臨むには、下手は下手なりに、スタート台に立つまでの数ヶ月間、自分なりの練習をします。ある時はコーチの指示に従って、またあるときは自分の考えで、ちょびっとだけ努力をします。試合当日、気持ちよく泳ぐために。
 
 一生懸命練習したからって、結果がうまくいくとは限らないし、あまり練習に 顔を出さない人が、いい記録を出すことだってあります。でも、「その日そのとき」までに、自分なりの手を尽くしておかないと、結果が出なかったときにどうしても悔いが残るような気がします。
 
 でも、もしも努力の結果、望んだお産にならなくても、自分を責めたり、悔やんだりする事はまったく意味ありません!努力の想い出は、心の財産としてしまっておきましょう。だって、もうお産は済んだこと。目の前には、これからの新しいくらしが、待っているのですから。


【お産のためのセルフケア・ミニ知識】

妊娠中は、とかく“大事”が重要になりますが、大事にしすぎることが多いようです。妊娠中こそ、お産や産後のためにからだをつくっておきましょう!
◆よく歩こう
歩幅を大きく、足の付け根とモモの裏側がストレッチされるのを感じるくらいに。
◆頭と眼の使いすぎに注意!
パソコン仕事やデスクワークが続いたら、疲れる前にちょっと休憩。ゆ~っくり首を回したり、眼のホットパックもいいですね。
◆冷えは禁物!
逆子や微弱陣痛、妊娠中毒症なども冷えが原因とも言われます。お腹や足元はしっかり温めましょう。
白砂糖は体を冷やします。黒糖やハチミツに変えるのもよいでしょう。
また、しょうがなどのからだを温める食材も意識して使うとよいですね。
◆からだを動かそう!
ウォーキングやスイミング、ヨガなどもいいけれど、日常の動作を意識するだけでぐっと変ります。たとえば、しゃがむ時は脚を外側に開いて、背中をまっすぐにして腰を下ろす。腰に負担もかからない、安産ポーズです。 お腹を下に垂らさないように雑巾がけ。腕を大きく動かせば、肩甲骨も大きく動くので、いいおっぱいのための準備ができます。よく動き、流れがよければ、いい状態は保てるはず。

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Posted by tetoteto at 2004/11/20