臨月になったら、念のため持ち歩くもの・・・バスタオルと紙オムツ もし急に動けなくなって、お医者さんや助産師さんのいないところで生まれちゃっても、慌てないで! 赤ちゃんはすぐに抱き上げてタオルなどでくるみ、臍帯(へそのお)はそのまま、だっこで保温。 のち、病産院に連絡して指示に従いましょう。 必要があれば、救急車などを呼びます。 事前に、かかりつけの病産院で 「もしそうなったら、どうすれば?」 と聞いておくのも安心です。 |
【先輩ママの体験談より】
最初の子は助産院で出産予定で、嘱託医の先生はいつも「臨月になったら、バスタオルと新生児用紙オムツを持ち歩くように」勧めていました。
紙オムツを自分に使うというのはちょっと変に思われるかも知れませんが、突然の破水にも慌てないように、用意するものです。ちょろちょろの場合、破水か尿洩れかわからないこともありますが、紙オムツをあてて清潔にして、すぐ病産院に連絡します。
バスタオルは、破水などのほか、外でぽろっと生まれちゃった時、赤ちゃんをくるむために使います。
先生は、「そして、だっこしてから救急車を呼びなさい。日本は安全ないい国だから、通行人だってほっとかないし、医療体制も整っているから心配ないよ」 と笑いながら言うのです。
そしていつしか、わたしの出産イメージの中に 「自宅でぽろり」 が入り込んでいました。
分娩台にくくりつけられての仰臥位は、物理的にも精神的にも無理があります。自宅でぶらぶらリラックスしていたほうが、母子共にストレスのないお産が進む場合があるのです。
もしも生まれちゃったら、落ち着いて、だっこしましょう。
自然な「だっこ」の姿勢をとると、赤ちゃんは必ず胎盤より高い位置にあり、胎盤血が臍帯を通じて逆流するのを防ぐかたちになっています。(逆流すると新生児黄疸が強くなる可能性があります。) もちろん保温にもなり、とても理にかなっているのですね。
なにより妊娠中から、「そういうことも、あるかもしれない」 という、おおらかな心の準備をしておきましょう〜。


